MU-1000
MUSE "ミューズ" オートメーションコントローラー
MU-1000
MUSE "ミューズ" オートメーションコントローラー
製品紹介
AMXの新たなオートメーションコントロールプラットフォームを採用したMUSE(ミューズ)は、専用のコンピューティングリソースによる、よりパワフルでセキュアな制御デバイスです。 従来製品から大幅なハードウェアデザインとスペックの刷新を遂げ、快適かつ先進のA/Vシステムオートメーションを安価に実現します。
= マルチプログラミング プラットフォーム対応 =
従来の専用言語によるクローズドな開発環境からプラットフォームを一新。
AMX史上はじめて、世界標準のプログラミング言語であるJavaScriptやPython、Groovyなどの汎用プログラミング言語での開発をサポートし、これまで不可能だった複数スクリプトの同時実行が可能になりました。
= ノーコード・ローコード開発をサポート =
フローベースのプログラミングツールである「Node-RED」をベースに、MUSE専用にカスタマイズされたノーコードプログラミングアプリケーション MUSE Automatorにより、
いまの開発トレンドであるノーコード・ローコードプログラミングがサポートされます。
= Dual NICの採用による セキュアな運用を実現 =
従来のNX-コントローラーの思想を受け継ぎ、Dual NIC仕様を採用。
機密性の高い情報を扱う政府機関や金融機関での運用が想定された設計により、組織ネットワークとA/Vネットワークを完全にセパレートしたセキュアなシステム構築が行えます。
機能紹介 (動画)
主な特長
- Pythonをはじめ、複数のスクリプト言語をサポート
- Node-REDベースのノーコード / ローコードプログラミング
- 産業グレードのオンボードeMMCストレージを実装
- セキュアなLinuxプラットフォームを採用
- Dual NIC搭載
- コントロールポートレスによる、モダンなIPコントロールシステムを実現
- 設置場所を選ばない 省スペース設計
製品資料
日本語リーフレット
[ PDF ]
日本語セットアップガイド
[ PDF ]
日本語仕様書
[ PDF ]
amx.com
[ US製品サイト ]
仕様図面
[ PDF ]
[ DWG ]
技術仕様
全般
外形寸法:25×125×125 (mm)
重 量:約472g
オプションアクセサリー:AVB-RMK / PS-POE-AF-TC / 弊社製 ELS-Series ネットワークスイッチ
必要電力
電 源:PoE 36-57V @ 350mA Max
パワーサプライ:PS-POE-AF-TC
消費電力:15.4W
環境
動作温度:0℃~50℃
動作湿度:5%~85%
放 熱:10.2 BTU/hr
フロントパネル
LED:LINK/ACT,ICSLAN
PC接続用ポート:USBタイプC ×1
IDプッシュボタン:工場出荷時の設定やファームウェアへ戻す
リアパネル
LANポート:RJ45 ×1
ICSLANポート:RJ45 ×1
外部メモリ接続用ポート:USBタイプA ×2