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Acendo(アセンド) コラボレーションシステム

会議室のスペースを細分化し、複数の小スペースを設けることで同時にいくつものミーティングが行え、気軽で活発な議論の促進が期待されることから、近年ハドルスペースを設ける企業が増えています。

・Acendo Vibe(カンファレンスサウンドバー&カメラ)
・Acendo Book(スケジューリングパネル)
・Acendo Core(コラボレーションプラットフォーム)
Acendoは、上記の3機種で構成されます。 ハドルスペースの入口に設置されたスケジューリングパネルAcendo Bookでは、スペースの予約状況などのスケジュールが表示され、一目で使用状況が把握でき、スペースに入ると、常設されているセントラルユニット Acendo CoreにプリインストールされたSkype for Bussiness ですぐにweb会議にアクセスできます。 また、同じく常設されているカンファレンスサウンドバー&カメラ Acendo Vibeは、JBLプロデュースのサウンド機能を搭載し、より高音質かつ 高画質なweb会議が実現できます。

Acendo Vibe (アセンド バイブ)

ワイドアングルカメラを搭載。サウンドバー部の内蔵スピーカーとマイクはJBLによる高音質なサウンドを提供します。標準的なUAC/UVCドライバーにより、持ち込んだラップトップとの接続も素早く行えます。スマートフォンなどのBluetoothデバイスとペアリングし、電話や音声会議にも対応するので、参加者全員が気軽にWebミーティングに参加することが出来ます。
サウンド
・JBLのサウンド機能を搭載
・マイク:デュアル ファーフィールドマイクアレイ
・DSP:アコースティックエコーキャンセレーション(AEC)
カメラ
・110°のワイドアングル
・解像度:~1920×1080p30fps
・水平可動域:左右175°
・垂直可動域:下方向 5°/上方向 15°
その他
・HDMIアウトプット CECディスプレイコントロール機能
・Bluetooth4.0-スマートフォンなどのBluetoothデバイスとのペアリング
・ソースはHDMI,AUX IN, OPTICAL,USBより選択

 接 続

ディスプレイと会議用PCとの間にAcendo Vibeを接続します。
PCの画をAcendo VibeのHDMIインプット→アウトプットを介してディスプレイに出力し、PCとVibeはUSBで接続します。
VibeはスマートフォンなどのモバイルデバイスとBluettoothでペアリングできます。
Vibeに入力されたソースの選択(HDMI, AUX IN, OPTICAL, USB)、ボリューム調整、マイクとスピーカーのミュート等の操作は本体左側面の操作パネルか、Vibe本体とBluetoothでペアリングした付属リモコンで操作します。

Acendo Vibeの製品ページは こちら

Acendo Book (アセンドブック)

Acendo BookはMicrosoft Exchange,Office 365,Googleカレンダーなどのスケジューラーとリンクし、表示や入力が行えるスケジューリングタッチパネルです。会議室の外側に設置することで、会議室の利用状況を分かりやすく確認することができます。 PCやモバイルツールから入力された予約状況はすぐにパネル上に表示されます。またAcendo Bookのタッチ機能を使って「その場予約」や「予約の延長」が可能です。※タッチ機能からの漢字変換入力により、日本語表示やその場での予約入力、または延長入力(選択ボタンやストローク)が可能です。
パネルの背景色と再度場のLED表示が、緑色から赤色に変化することで会議室の利用状況が一目でわかります。会議室の扉付近に設置されたAcendo Bookの表示色を見て、利用可能な会議室の予約をその場ですることができます。
平らな壁面に埋め込んで設置できるほか、オプションのマルチマウント(MSA-MMK2)を使うことで、ガラスや石材など加工できない壁面にも取り付けることができます。

 特 長

ルームスケジューリングソフトをダイレクトにインストール
Microsoft Exchange, Office 365, Googleカレンダーとリンクし、リアルタイムにわかりやすく表示。
直感的なタッチによる「その場予約」や「予約の延長」が可能
素早く手軽なインストール
設定のためのコンフィグレーションメニューを全てビルトイン。特別なソフトウェアやプログラミングは必要ありません。
ユーザー側のネットワーク管理者により簡単にセットアップが行えます。
スリークなデザイン
オフィスにマッチする高級感のあるスマートな外観で、利用状況が一目でわかる緑と白の背景色と、パネル両サイドのLEDバー
マルチマウントオプション
ガラスや石材などの加工できない壁面に取り付ける為のスリークスタイルの薄型バックボックスと、
フラット型ケーブルのオプションキット

Acendo Bookの製品チラシは こちら

Acendo Core (アセンド コア)

  • ワンクリックミーティング(Skype for Business, Zoom)
  • MS Office、MS Exchange、Googleカレンダー対応
  • 部屋の予約が可能(連動しているAcendo Bookに反映)
  • 終了予定に近づくと、自動的に通知(ミーティング終了通知)
  • コンテンツへのシンプルなアクセス(クラウド、ネットワークドライブ、USB)
  • ドキュメントビューワ―内蔵(USBコンテンツなど)
  • ウェブブラウザ内蔵
  • 4K デュアルスクリーンサポート
  • ワイヤレススクリーンシェアリング
  • タッチスクリーンサポート

<ポート構成>


<スタート画面>


<予約画面>


<ミーティング終了通知>

HydraPort(ハイドラポート)

テーブル面に埋設し使用する"HydraPort"は、会議室や教室のテーブル上でラップトップなどのモバイルデバイスをプロジェクターやモニターに映し出すための便利なAVモジュラーポートです。モジュール式の端子盤を自由に組み合わせ設置できる使いやすく洗練されたデザインのコネクションポートです。「ハイドラポート」は、6/9/12ユニットのポートモジュールを装着できる3種のアルミ成形されたシックでクリーンなデザインのコネクションポートです。天板は左右どらからでもスライドし開閉することができるユニークな構造です。

・HPX-600SL/BL
6ユニット
モジュール
・HPX-900SL/BL
9ユニット
モジュール
・HPX-1200SL/BL
12ユニット
モジュール

 Hydraport Module (ハイドラポート モジュール)

HDMI,VGA,USB,LAN...どのようなコンテンツを持ち込んでもフレキシブルに対応できるように、端子盤が着脱式のモジュール形状になっています。接続するデバイスに合わせてモジュールを選択し自由に配列することができます。
各モジュールの選択・構成は専用アプリケーションのHydraPort Makerで行えます。
HydraPortMakerはこちら


Hydraportの製品リーフレットは こちら