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AMX コントロールシステム

タイムリーに進歩するAV&IT機器。スペース、コスト、配線距離、将来拡張、どれを重視するかによりAVシステムデザインも異なります。 システムデザイナーの先進的なアイデアをAMXなら実現することができます。AMXのコントロールシステムは、ネットワーク上でこそ威力を発揮します。
AMXが開発したNXシステムコントローラーを中心とする「NetLinx」システム。その代表的なシステム例をご案内いたします。

 NXシステムコントローラーが1台の時のシステム例

NXシステムコントローラーが1台の時のシステムデザイン例です。
システムコントローラーとタッチパネルをEthernetで接続した形で、システムの最小単位になります。 システムコントローラーの各ポートに被制御機器が接続されます。 ユーザーインターフェースはmoderoタッチパネルを基本とし、用途に合わせてタブレット端末を追加することで、柔軟なコントロールシステムを実現します。

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 NXシステムコントローラーが複数台ある時のシステム例

複数のNXシステムコントローラーを使用したシステムデザイン例です。
ネットワーク上の複数~多数のNetLinxシステムを自在にプログラミングすることで様々なアプリケーションに応用できます。NXシステムコントローラーを中心に構築するNetlinxシステムはネットワーク上でこそ真価を発揮します。それぞれのNXシステムコントローラーはローカルシステムを独立して運用しながらも、ネットワーク上の他のNXシステムコントローラーと通信することができます。通信した他のNXシステムコントローラーに所属するデバイスに対し、ローカル/リモートを意識することなくプログラムができ、教室間・キャンパス間の遠隔授業や支店・営業所間のTV会議システム等に有効です。

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 AMX コントロールシステムの利点

複数機器の煩雑な操作をタッチパネルのワンタッチに置き換え、シンプルにします。また複数の被制御機器の管理をタッチパネルに一元化できるため、効率的な施設運用につながり、タッチパネル画面上で複数の機器の状態確認もできるため、機器の一元管理も実現します。コントローラー、タッチパネルなどのAMX機器同士の接続は原則Ethernetによるネットワーク接続によるため、Hubによる延長が可能です。更に制御する機材が増えた場合は、コントローラーにAMXのICSLan(Ethernet)拡張コントロールボックスを加えることで、システムを拡張することもできます。